こんにちは。
株式会社 明和の藤井利彦です。
今日はお休みを利用して、『竹中大工道具館』へ行ってきました。
場所は、兵庫県の新神戸駅のすぐ近くにあります。
ずっと昔から一度は行きたいと思っていました。
現代の住宅の建築工事において、現場でここまでたくさんの道具を使うことはありませんが、
大工さんは道具をこんなにたくさん駆使して、お寺や五重塔を建てていたようです。
木が膨張したり収縮するといった性質を利用し作られた作品。
『木栓』とも言われますが、古来から使われてきた技法です。
瓶に穴を開け、棒状にした木を圧縮させ、貫通後水分を含ませ膨張させてあります。
宮大工 西岡常一さんのお言葉
便利な世の中になりましたが、『道具は手の延長である』という言葉を目にして
電動工具やスマホなどを自分の手のように使って、正確な情報収集やご提案いたします。
また自分の分身であるかのように大切に扱わないといけないと思い返した見学でした。
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