クロスが選べる賃貸住宅

こんにちは。藤井利彦です。

最近、福山市のフォーラムで『青木純さん』という方の講演を聞きました。
民間不動産から作る地域コミュニティー。
なんだかよくわからないけど、参加しました。
大家さんとして、マンション経営の跡継ぎになられ
さまざまな試行錯誤を繰り返し、民間賃貸から作る地域のコミュニティーや
街全体を変え、住みたいまちづくりを行い地域課題の解決などにも取り組まれています。

そんな青木さんから聞いたお話
民間不動産さんから作る地域コミュニティー。
共同住宅は、戸建て住宅よりもコミュニティー性の高いものであるという事。
壁一枚を隔てて、お隣さんが生活していたり、上階にも下階にも住まれている方がいる。
確かに。希薄だと思っていた共同住宅のコミュニティーは、今現在そうなっているだけで
本当は、同じ棟に住む人同士、挨拶や日常会話など多くできるものだという事を教わりました。

そこで青木さんの本をいろいろ読む中、まずは、今いる入居者の方とのコミュニケーションをとる事
合わせて、空室の多い物件にコミュニティー形成のため多くの方に入居してもらうこと。を行動に移すことに。

その第一歩が、クロスの選べる賃貸住宅（これも青木さんの受け売り）
自分好みのクロス(壁紙)をじっくり選んでもらう事で、通常入居までに話す時間より長い時間を
会話することが出来ること。お互いの人となりが分かる事。オンリーワンのカスタマイズ賃貸になることで、愛着のある部屋になる事。
なんか考えているだけで楽しくなっちゃいます！

そんな取り組みを今後行っていきたいと思います。
ご興味のある方は、お気軽にお声掛けください！