こんにちは、明和建築部のFKです。
前回に続き、基礎配筋工事の様子についてご紹介します。
鉄筋は人間でいうところの骨と同じ。
基礎の耐久性や強度を決定づける重要な部分です。
コンクリート打設後は見えなくなってしまうため
細心の注意とチェックが必要となります。
設計図の指示とおりに施工されているか見ていきます。
まずは鉄筋の太さ。
『13』『16』『19』と見える数字が鉄筋の太さです。
ピッチ(鉄筋の間隔)、
継手(鉄筋を継ぎ足してある部分)の長さ、
定着(鉄筋がコンクリート内から抜け出さないよう吞み込ませる部分)の長さ
など、寸法の確認をしていきます。
コンクリートのかぶり厚さも重要です。
写真はベース部分。
型枠を組んだ後に立上り部分のかぶり厚もチェックします。
最終的には第三者機関からのチェック(検査)を受けて、
合格なら次の工程へと進みます。
基礎工事の中でも私が特に好きなのがこの鉄筋組みです。
整然と規則正しく組み上げられた鉄筋がなんとも美しい。
次は、型枠を組んでコンクリートの打設です。
その様子もまたご紹介します。
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