こんにちは、明和建築部FKです。
ここ数日のブログで、当社建売の上棟ネタが立て続いておりますが、
ここはあえて現場監督の使命のもと、
勇気をもって下加茂塚脇3号建売の上棟ネタをかぶせます(^^;
上棟とは
『棟上げ(むねあげ)』『建前(たてまえ)』『建て方(たてかた)』など、
いろいろと呼び方がありますが、建物の骨組みである柱や梁を、
1階から屋根まで組み上げる作業のことです。
大勢の大工さんと、レッカー(クレーン車)が一堂に会し、
家が見る見るうちに形になっていきます。
毎回感じる事ですが、
上棟での大工さん達の連携とチームワークは、さすがプロ。
大工さんたちは普段それぞれの現場の棟梁ですので
打合せをしなくても、誰かが指示を出さずとも、
自分が今何をしなければならないか分かる人達ばかり。
まさに阿吽(あうん)の呼吸でスムーズに手際よく作業をする様子は
いつ見ても気持ちがいいものです。
それと忘れてはならないのが、レッカーさん。
大工さんの合図に合わせタイミングよく材料を下す、重要な裏方さんです。
現場の整理、材料の種類や寸法・釘ピッチ等の施工状態、
要所のチェックをしているうちに
小屋組みや外部の耐力壁の施工もおおかた終わります。
屋根の防水シートを施工し終えると上棟は完了です。
上棟は1日がかりの一大イベントです。
派手でダイナミックな作業ですが、
高所での作業も多く事故など危険と隣合わせでもあります。
何より、ケガや事故・トラブルが無く上棟を終えられるとホッとします(^^
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